さて、日付変わって今日はいよいよ本番日です。
この日に向けて、キャストオーディションがあったのが7月。
それからずっと走り続けてきたわけです。
キャストのみなさんの演技はもちろんのこととして、何回も言いますが、今回、舞台美術が本当に素晴らしいんです。前回の宇野重吉演劇賞第一回受賞作品『アラル海鳥瞰図』の舞台美術を担当してくださった柴田さんが、今回もその才能を発揮してくださっています。
さらに、応援として、大阪の劇団に所属し、有名な俳優さんとの共演経験もある役者さん、竹内さんも舞台のお手伝いとして一緒に来てくださいまして。鬼に金棒なわけです。
このお二人が仕事をしている姿は最高にかっこいいです。
柴田さんは、大きな賞も取られている関西では有名な舞台美術家なのに、素顔はとても優しく、気さくで、本当に良い人!!
すごく穏やかで謙虚なたたずまいの柴田さんの中から、その緻密で美しい舞台美術はどうやって生まれてくるのか、頭の中をのぞいてみたいです。
ぜひ、生の目でご覧になってください。この舞台だけでも見る価値ありです。
そして、もちろん、役者さんも、素敵な舞台の上でさらに素敵に輝いておりますので、ぜひぜひ、見に来ていただいて、福井の文化を盛り上げていきましょう!!
下の二枚の写真は、舞台美術の素敵なお二人の写真ですが、一番下は、安川兄さんが友だちと呼び、一緒に連れてきている『なあやん』です。誰か、このお芝居が終わったら安川さんの友だちになってあげてください(笑)