いよいよ本格化してきた稽古。どんどん練習日も増えていきますよ。
さて、この日はたくさんのオブザーバーが稽古の様子を囲んでおりました。
写真より、一番左が、実行委員長の家高先生。
家高先生の隣で立ち稽古を見ていた私は、家高先生の組まれた足がコツコツと動くたびに、怒られるのではないかと勝手にびびっていました(笑)それくらい、この芝居を真剣に、厳しく、そして何より愛情を持って見つめてくださっています。福井の誇る素晴らしい演出家であらせられることはもちろんですが、ときどき見せるお茶目なところが、どんなに厳しくてもついていこうと思えるポイントです(笑)
真ん中が、ヘアメイクのエベさん。
第一回宇野重吉演劇賞受賞作品『アラル海鳥瞰図』のときも、素敵なヘアメイクをしてくださいました。今回、立ち稽古でやった、あるシーンの驚きの演出にも、この方の力が欠かせないようです。朗らかでおおらかで、みんなが大好きになってしまう、素敵な人です。
一番右が事務局の飯田さん。
この宇野重吉演劇祭の屋台骨。いつも、そのバイタリティーと発想力に驚かされます。子どもみたいに目をキラキラさせて企画を打つ姿に、みんなやられてしまって、「ついていってもいいかな」「一緒に夢見ようかな」、と思わせられるのだと思います。いつまでもわくわくする心を忘れない、理想の大人です。
加えて、毎回稽古に参加されている事務局の『華』、花谷さんもいらっしゃいます。写真を撮れていなかったので、また後日。